押し貸しとは

押し貸しの特徴

『押し貸し』とは、突然契約もしていないのに、勝手にお金が自分の銀行口座に振り込まれ、暫くして法外な利息を請求するというものです。

また、別の手口としては、電話・メールなどで「お金を融資します。」などと誘い掛け、必要ないと断ったのにも関わらず、一方的にお金を振り込み、その後、法外な利息を要求して来るというものです。

押し貸し 予防策

押し貸しの予防策としては、消費者金融で借りたことがある場合は、契約した口座を解約、変更するようにしてください。

なぜなら、押し貸しを行う相手は、破産者の存在をしることができる官報や、多重債務者の名簿などを参考に、振込みをしてくるからです。


また、最近は、ネットからの口座番号流出が増えているため、ネットで口座を使って取り引きしている人は注意が必要です。

むやみに口座番号を教えるようなことは避けるようにしましょう。

押し貸しに遭ってしまったら ~対策方法~

相手の要求通りに、利息などを支払う必要はありません。

契約も結ばず、勝手に相手がお金を振り込んで来たものなので、法的には放置しておいても問題はありません。

しかし、放置したままでは、さらなるトラブルに遭うことも考えらるため、相手の口座に送り返すことが望ましいでしょう。

そして、送り返したら、その振込みがあった口座は解約しましょう。



押し貸しを行った相手から、2,3日後までに利息を払えなどといって、法外な金額を要求して来ます。

その際、「暴力団を連れて取り立てに行く。」「取り立て訴訟を起こす。」などと脅迫して来ますが、それらの脅しには動じることはありません。

なぜなら、実際に、取り立てに来ることや、訴訟を起こすようなことはないからです。

要するに、ただの脅しに過ぎないのです。

その後、お金を返したにも関わらず、脅迫をしてくる場合は、相手の住所が分かっていれば、そこを管轄している警察署に相談するようにしましょう。

また、弁護士や司法書士などの法律の専門家に相談し、法的な措置を取ることにより、取り立て・脅迫が止むことになります。